花を育てよう

ここでは花を育てる時のちょっとしたコツをご紹介!
知っておくと、今後の園芸に役立つ知識です。

その1 置き場所が大事
植物は日当たり、半日陰、日陰とそれぞれ好む場所があるので、それを知って、それぞれにあった場所に置きましょう。 また株全体が光のほうに向いて育つ性質があるので鉢植えになっているものは、時々向きを変えてあげましょう。

その2 水をやろう
一般に水やり3年といいますが、コツさえつかめばそれほど難しくありません。 地植えする場合、植え付けた時にたっぷり水やりをすれば大丈夫。草花だと完全に根付くまでの1ヶ月は土の表面を見て渇きがひどいときだけたっぷり与えてください。植木も十分に根付くまでの1〜2年はひどく乾いて傷みやすいときだけ(1年間に夏2回、冬2回程度)与えます。 鉢植え(プランターなど)の場合原則として土の表面が白く乾いたら与えるのが基本です。要は土の表面が湿っているときは与えてはいけないのです。毎日とか3日おきとか決めて与えるのではなく、あくまでも土の乾き具合を見て与えるのが基本です。だから冬場だと1〜2週間おきであったり、夏場だと1日に2回の水やりが必要なこともあります。 水やりをする時間帯ですが、一日のうち水をよく吸い光合成が盛んとなる午前中(朝)に与えるのが基本です。でも勤めの関係などで夜にしかやれない場合はそれも仕方ないでしょう。

その3 肥料をやろう
庭木類は成木の場合年一回寒肥を施す程度で十分です。果樹(成木)は寒肥のほか、収穫後にお礼肥を与えます。生垣では刈り込むほど枝葉が増えて美しくなるので年3〜4回与えます。 草花では元肥のほか、2ヶ月に1回程度の追肥を与えます。

その4 湿度を保とう
鉢物を育てる場合、空中湿度は生育に大きく影響します。冬には先が枯れた、冬や春に葉が落ちたなどの原因はほとんどが湿度不足です。 観葉植物の春から秋までの水やりは葉水かけを兼ねておこないます。このとき幸福の木の幹やヘゴ仕立てポトスではヘゴの部分も十分に濡らしておきます。また冬は室内が乾燥するので植物の種類により、週2〜3回、日中の暖かい時間に葉や茎に霧水を与えます。

その5 花がらを摘もう
花木、草花、鉢花など花の咲いた後は常時花がら摘み取ります。それは種ができないようにするためです。花は種を作る器官であり、種は子孫を繁栄させる器官です。だから花後に放っておくと植物は種を育てるために栄養を使うので株が老化して、次の花の咲きが悪くなるのです。

その6 枝葉を摘もう
成長している枝、幹、茎の先端を切る、摘むなどをしてやると植物はわき芽を発生させ、その結果枝の数、茎の数が多くなります。その原理に基づいて草花では小苗を摘芯して茎数を多くしたり、樹形の乱れた樹木、生垣を刈り込んだりして樹形を整え、枝数を増やして品質を高めるのです。 ただこれらの作業の時期は、種類、品質、そのときの生育状態によって異なります。

その7 植え替え、鉢替えをしよう
庭植えの樹木や生垣はいったん植えると必要のない限りほとんど植え替えることありません。 一年草(草花)は枯れたら取り除き、その場を耕して次の草花を植え付けます。 多年草(草花)や球根類は放任すると新しい芽が株の周辺に育っていきます。しかし一般には4〜5年に一回は株を掘り起こし、株分けをしたり、植え替えたりしてやります。 鉢植え植物は原則として2年に一回は植え替えます。植木鉢という限られた大きさで限られた土の量で3〜4日に一回の水やりを続けていると植物は根づまりを起こしたり、土の質が悪くなって生育不良になるからです。場合によっては鉢植え時に株分けを併せておこないます。